パイピングや外装パーツが一斉に抜かれてる部品
こーゆー
一体成型の部品は各部位同士がくっ付きあっておりまして
まるで癒着したような
(新たに癒着モールドと命名します)
このような癒着状態を
個々のパーツに切り離していく作業が
別パーツ化です
ザクっとな
これを徹底的に行う事で
かったるい1個のパーツが
沢山の構成部品で形成されてるかのような複雑造形に
見えるかも?
(見えます)
みえんじゃねーかな?
(おそらく見えます)
少なくともノーマル癒着モールドよりは
見栄えがよろしいかと
目玉などを彫りおこすのも同じ理由です
スジホリが終わりましたので
サフ噴射
こすります
表面は平らツールで面出しするのだが
こんなヤツね
様々な面にフィットするように
様々な大きさにカットいたします
このパーツのように
一体成型の場合
薄い側面
が
非常に研磨し難い
こーゆー所は
やはりサンドペーパーが重宝します
(紙のコシが強いヤツね)
もうこの手のサンドペーパー
極細部の研磨以外使う事はありません
スポンジペーパーとかじゃ
結局
ロクにこすれないのよね
もはや定番の
気泡スペシャル
コンクリか?
凹モールドの中にまで気泡があると
非常に直し難いんですが