湯口切りから始めよう
強烈な湯口です
クリアレジンはご存知のとおり
下手にニッパーでギリまでカットしようものなら
パキっと欠けてしまいます
かなり残した状態で
ナイフでこのくらいまでカット
(ナイフカットでも下手すると割れてしまうからたちが悪い)
後はヤスる
こんだけの出っ張りをヤスリ落とすのがどんだけ手間か
通常レジンなら
ホント
ギリまでカットできるので
(通常レジンも薄い物や細いパーツは欠ける事がある)
この後のヤスリ研磨も早いんだけどー
そして
カリクミ
今回もカタナは腰に移動、装着とゆー事になりましたので
右腕の位置変更を行います
上画のようにカタナがあれば違和感のない姿勢だが
カタナが無くなると
気の弱い人が誰かに道でも尋ねてる?
(あのー・・・ちょっとすみませんがー・・・みたいな^^)
普通の人はキメポーズでこんな姿勢はいたしません
(爆
横から見るとあからさまに右腕が出っ張り
見えないくらいに
(右腕アッセンを外した状態)
加工は後日
カリクミを進めます
頭の重石を乗せて
波動砲を背負うと
(ハドーホーじゃないから)
重い・・・
あまりの重さに
脚の開き幅が1センチくらい広がってしまいます
約170㎜
重り無し
約160mm
カッティングマットの上でなら滑りにくいので
これくらいで済むが
こーゆー撮影用のツルツル板の上だと滑りまくって
もっと開くけんね
倒れたワケではない
これが最も安定する置き方
(いやマジで)
これを防ぐべく
脚の付け根部分でどーにか剛性を出そうと・・・
このキットの股間部構造がわかってる人じゃないと
まず理解できないと思うので説明しない
とゆーか説明できない
(笑
上にスライドすると固定されます
こんな感じ
わかってくれ
しかし
凸部の面が小さくて1,5mmの真鍮線しか挿入できず
更に構造上あまり深くまで軸打ちできず
ほぼ変わらない
(爆
3㎜位はマシになったか
まー股間部だけ剛性上げてもその先がシナってしまうので
あまり意味がなかった
脚フレームには3mmの真鍮線がインサートされてはいるのだが
結局、フレームパーツ自体が細くて長いので
シナリを防ぐ事はできないのよね
どの道
転倒防止ベースに軸打って固定するし
本体は待機してもらって
腕とか肩を組立ます